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なぜダイコーは取り上げられないのか?

 産業廃棄物処理業者ダイコーによる不正横流し事件の報道で、どうしても首をかしげたくなることがある。それは産廃物を買い取っていた「みのりフーズ」の実質的代表者の報道はよく成されるのだが、肝心のダイコーに関する報道がほとんど無いことである。大西ダイコー会長の名前も姿もほとんどテレビに出てこない。ネットでは、ほとんど唯一として日テレのインタービューを試みたものが取り上げられている。

 当然、このような疑問は多くの人が抱く疑問なのだろう。ネット上では、相変わらずにぎやかである。そしてここまで大手マスコミ報道が偏っていると、ネットで言われているような理由を頭から否定しづらくなってしまうのも事実である。

 この事件、監督する県などの動きは非常に素早かったのだが、なぜかその後の情報公開や事の成り行きが全く進んでいない。これでは、隠蔽するために乗り込んだのかとすら疑いたくなるのだが、いや信じよう。警察もすでに事件はあきらかなのだから、身柄を確保すべきだろう。時間をおくほど、全容がうやむやにされる。ま、話が大きすぎるので、わざとそうしているのかも知れないが。
 ダイコーは国が優良企業に認定した企業である。国の責任も大きいのだが、怖いのはそのために何らかの自主規制などがマスコミに働くことである。

 みのりフーズについても何かおかしな報道内容である。なぜ、いつも出てくるのが「実質的代表者」だけなのか?会社はどうなっているのか?社長は?等々

 最近、ネットニュースの外資企業が進出してきた。日本でも、ネット上の報道機関として、既存の大手マスコミ以外のニュース専門会社が出てきて欲しい物である。むろんすでにいくつかあるのだが、どうしても小さくて自前の取材がほとんど無いなど、まだまだである。はやく既存マスコミと互角の力をもつネット報道が生まれて欲しい物である。

平成28年1月21日(木)
秋山鷹志