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メディア関係者の傲慢さと非人間性が目に余る

 危機においては、その人の人間性がわかると書いた(危機時にわかる人間性)が、その後も、メディア関係者の傲慢さが目に余る。しかも、今度は嘘をついたのである。日頃真実の報道の使命などと行っていることが、いかに嘘っぱちか、またも明るみに出たということなのだろうか。

 『フジテレビ系列の仙台放送は19日、熊本地震の取材にあたっていた関西テレビの中継車が17日朝に熊本県菊陽町のガソリンスタンド付近で車の列に割り込んで給油を行った問題で、関連会社の社員が関テレを“擁護”する虚偽のツイートしていたことが分かり、公式サイトで謝罪した。』記事はこれ。  仙台放送は公式サイトでこの事実を認めて、謝罪した。

 無関係の放送局の人間である(個人的関係は不明だが)。これも結局、自分たちは別だという、ゆがんだ仲間意識があるのだろう。しかも、ガソリンスタンド列に割り込んだのではなく、あらかじめ持ち込んでいたものを受け取っただけという、いかにもありそうな嘘をついてまでして、関西テレビを擁護しようとは、ジャーナリズム以前の人間性が疑われる。ネットなら、嘘を書いても構わないとでも思っているのだろうか?


 災害を事実として報道するのではなく、自分たちの主義主張に沿った形で報道している報道も多い。特に反安倍政権の新聞やテレビ番組では、この期に及んでもまだそのようなゆがんだ報道を繰り返している。たとえば、オスプレイによる支援を政治的なパフォーマンスだと安倍政権批判。わたしには、これこそアメリカからの強い圧力とそれに迎合する日本側の官僚や役人によるものとだと思う(数時間での安倍総理の豹変がそれをものがたっていよう)のだが、そういう事実の丹念な掘り起こしは見受けられない。

 野党も災害を口実に審議拒否と引き延ばしをはかるだけ。どうしたら、より良く政治の責任が果たせるのか、そんな話はどこからも聞こえてこない。与野党問わず、官邸だけが責任者ではあるまい。政治家の人間性も疑われているのだ。


 不謹慎かも知れないが、日本人の日本人らしい気質は、災害列島の厳しい自然による所も大きいとみている。その意味で、被災地で若い人達が自主的に行動を起こしたり、多くの人が助け合っているのをみると、日本人の気質が戦後集団農耕型に大きく傾いていたものが、次第に孤高武士型の気質に移りつつある事を感じられる。腐ったクズたちから、社会の実権を早く奪って、まともな人間味のある社会を作って欲しいと、心から願う。


 いつも気になっているのだが、犬たちの水や食べ物はどうしているのだろうか?日頃ペットを家族だというメディアの皆さん、どうして家族についての報道が無いのですか?

平成28年4月20日(水)
秋山鷹志