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沖縄の怒りは日本人の怒り あなたは共有できているか?

 沖縄で、またもアメリカ軍基地に関わる人間の卑劣な犯罪が起きてしまった。暴行目的で女性を襲い、さらには殺害するという、過去にも似たようなパターンの犯罪が繰り返される背景には、現地で指摘されるような、アメリカ人の沖縄軽視があるのだろう。まるで先進諸国の人間なら、未開の地の現地人に対して何をしても構わないという意識のように。

 いますべての日本人がやるべき事は、沖縄の人々との怒りの共有であろう。沖縄の怒りをまるで他人ごとのごとく、傍観する多くの日本人は、怒りを忘れているのでは無く、自分に関係が無いと思うだけの利己主義者に過ぎない。集団安保反対も原発反対も、自分の身が危険だと思えばデモもやるし、とんでもなく大騒ぎする。だが、田舎で女性が殺されたというワイドショーの中の出来事としか受け取らなければ、怒りのデモなど起きようが無い。

 同じ日本人の怒りとして、多くのデモを全国で行い来日するオバマに見せつけることこそ大切なのである。民主主義のデモの正当化は、こういうときにこそ持ち出すべきであろう。多くの一般の日本国民が、怒りをアメリカにぶつけない限り、日本の真の独立などあり得ないのだ。日米地位協定の改訂とは、結局は真に日本の独立をアメリカが認めるかどうかに他ならない。日本が真に独立するためにとるべき行動の多くが、国内の自縄自縛の愚かな思考・行動・法などにより身動きがとれなくなっている。それを裏で進めているのがアメリカだけで無く、日本人の中にも数多くいる事が問題である。そして、そういう輩は、必ず冷静にとか、感情的にならずとか、口にする。怒れ、日本人!


 より多くの一般の日本人がデモに立ち上がらないと、かえって、また一部の政治勢力や反日勢力に利用されてしまう事になる。実際、沖縄でもデモ参加者は相変わらずの特定組織ばかりに見える。より多くの一般の日本人が参加しなければ、その事が、沖縄の人々の心をますます多くの日本人から離れたものにしてしまうだろう。いまこそ団結し、怒りを共有して行動しよう。だが、日本人の中に日本を損ねる輩が存在することは哀しいことではあるが、現実である。ならば、アメリカだけではなく、日本の日和見政治家や事なかれ主義の官僚達に、デモを仕掛けることこそ、沖縄問題の真の解決への一歩である。

 怒りを忘れた老人達に代わり、若者よ怒れ、そして行動を起こせ!

平成28年5月21日(土)
秋山鷹志