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金銭要求はいじめでなければ、恐喝だろう

 『原発事故で横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒がいじめを受けた問題。横浜市教育委員会の岡田優子教育長は「(同級生からの)金銭要求をいじめと認定するのは困難」と述べた』との報道がある。

 正直、「自主避難」なるものがどうも、個人的にはすっきりしないのだが、ここでは取り上げない。150万円も持ち出す小学生を放置した(?)親の対応にも疑問は残るのだが、それも触れない。

 相変わらず、いい加減な輩が教育を蝕んでいるとしか思えない。
 この事例がいわゆる「たかり」なのか、無言の圧力を加えた「ゆすり」なのかは正直わからないのだが、この金額の多さからして、被害者がかなり心理的に圧力を受けていたと推測されうるので、ゆすりすなわち恐喝罪として、加害者達をそれに見合う処置をするように学校を指導するのが、教育委員会の役目であろう。それが、あいかわらず、学校と一体となって、事実の隠蔽やら責任逃れを行っている。

 いじめかどうかなどと言う事柄の矮小化で、恐喝という事実の重大性を隠蔽しているとしか見えないのだが。


 第三者委員会の方向を覆すことは出来ないとも発言している。この第三者委員会なるもの、あらゆるところで出てくるのだが、本当にまともだと言えるのだろうか?企業や役所の不祥事でも、必ずしも正義に基づく判断が為されているとは思えないケースも見受けられてきた。もう、そろそろ、実効性のない形だけの第三者なるものを考え直すときに来ているだろう。

平成29年1月21日(土)
秋山鷹志