烈風

天気予報に補助予報図を


小さな事からコツコツと 直していきたいこの日本!
                       

 天気予報のマーク(図柄)は、もう少しどうにかならないかという声がある。要するにおおざっぱすぎないかというものである。それだけ、天候の変化が大きいと言うことでもあろうか。


 全国放送では現行のままでもよいが、地域放送の天気予報ではもう少し細かくてもよいのではないだろうか。そこでいまのお天気マークにくわえて、補助マークをもうけてはどうか。いまでも、3時間ごとの天気図などは表示されたりしているが、何か見づらいしピンとこない。その理由のひとつが、たいてい他の地域も同時に表示されるからであろう。いま、自分がいる地域の天気だけ知りたいのに、どうも注意が散漫になる。

 いまのNHKをはじめとしたテレビ報道では致し方がないところもある。細かい地域ごとの放送がないからである。デジタル放送などで、朝だけ狭い地元地域の天気が表示されたりもしているのだが、今ひとつの感がある。

 通信省と防災省を新設し、そのもとで国民局の放送をすべきという提案は何度もしてきた。(烈風飛檄 「改革の嵐」内各項 参照)国民局の受信機は、全国、地元、家庭の3チャンネルしかない。この地元のチャンネルでは、受信機の設置された場所(GPSで位置を自動確認)の地域に特化した天気予報をおこなえば、かなり改善されるであろう。この限られた範囲の中であれば、天気予報の補助マークも生きてくるだろう。さらに、各種の警報や警戒情報も、自分たちの地域のことだけでていれば、注意をしてみるようにもなる。むろん全国チャンネルでは、これまでのような方法をとれば、みたい形で情報を選択できることになる。

 細かく言えば、全国チャネルで全国の天気予報をやり、その後続く形で、地元チャンネルで地域の天気をやる。こんなきめの細かい情報発信も、いまのTVでは望むべくもあるまい。

天気図

 補助マークでも、地図と時間とを組み合わせた地域表示をすれば、お年寄りでもわかりやすく、理解しやすくなる。たとえば、3時間ごとの移り変わりを表ではなく、地図の上に補助マークを出す形にして、重ねて表示していく。IT技術の進歩は、国民生活に役立ってこそ意味がある。こういうアプリケーションで優れたものを、ベンチャーや若い人に作り出してほしいものである。


平成27年8月20日(木)
秋山鷹志 On草子へ戻る 烈風飛激へ戻る