日本人はどのような気質の持ち主なのか?豊かで繊細な感性は、いつどのように生まれたのか。それが気質とどう関わるのか。さらに、日本人には二つの気質の型、孤高武士型と集団農耕型があります。その違いとはなんでしょうか?日本人という文化集団の成立は、いつ、どのようにして?文化と文明の違いとは?等々。

停滞と混迷が続く日本社会。企業の不祥事、変わらないお役所仕事、教育関係者のいじめ隠蔽、国益より省益の官僚、外来崇拝や自虐史観、改革がなかなか進まない、デフレ脱却が出来ない等々、あらゆる事に気質が絡んでいます。これらが生み出される気質要素を見ていきます。それでも気質に基づく性格や行動様式は変えられます。気質に合う政策と日本人の自覚があれば、行き詰まりを見せる社会も容易に変えられるのです。本書はその事を理解していただく手引き書でもあります。

この本はホームページで公開していた「日本人の気質」から一部を取り出して、簡単な図表を中心にまとめた概説編です。本編は現在改訂中ですが、「補章」「外伝」は公開中です。また70枚以上のイラスト図などが載っていますので、カラー画面それも出来るだけ幅広の端末でお読みいただくことをお勧めいたします。
現在 アマゾンの電子書籍 kindle版  が有ります。
Kindle専用端末が無くても、無料ソフトを使いPCで読めます。
ASIN:   価格330円。(税込み)

図でわかる『日本人の気質」
〜社会のゆがみは気質から〜

HPで公開していた作品に加筆・修正を加えて、電子書籍にしたもの
です。好評だった「主食は米ではない」など15編を収録しました。
・ 常識の毒とは..
・日本人の主食は米ではない
・「恥の文化」の毒は消えたのか
・日本は男尊女卑の国ではない
・「良いものは売れる」は気質
・教育が貧困を救うという幻想
・そんなもの配達するなョ〜!
・被爆・戦争体験の継承はない
・テレビの異様な服装はなぜ
・ドイツは優等生、EUは理想は幻想
・日米安保が日本を守るは幻想
・欧米の価値観は普遍的は幻想
・「暴力が悪」はうそでは
・民主主義は神聖なのか
・軍事技術を軽視すると

アマゾンの電子書籍 kindle版  と 楽天のKobo版 が有ります。

ASIN:   価格330円。(税込み)

感性で読む「おとなの民話」

HPで公開していた作品に加筆・修正を加えて、電子書籍にしたもの
です。日本人の豊かな感性で読む、大人のおとぎ話です。
以下の七編が 入っています。

  ・不動明王
  ・ちょっとエッチな一寸法師
  ・鬼婆の若返り
  ・龍となまず
  ・鬼面観音
  ・鮒 姫
  ・こっくり地蔵とゴン太の夢

現在、アマゾンの電子書籍 kindle版 が有ります。

ASIN: B01CUOPEHW 価格330円。(税込み)

「おとなの」になっていますが、いわゆるアダルトではありません。
ちょっと色っぽい描写が一部にあるので、そうしておきました。
Kindle専用端末が無くても、無料ソフトを使いPCで読めます。

IT 日本が欧米に勝てない理由(わけ)
  東洋出版 1543円(税込)

ISBN:9784809675157

通信を中心としたIT業界、それも外国資本が入った会社に、長い間勤めていました。そこではいつも、なぜ日本はこのITの世界(とりわけソフトやサービス)で欧米のレベルになれないのか、と考えていました。その一方、趣味で、日本人や日本についてのいわゆる文化論を書いてみたいと思い、そのためのメモを書き留めていました。
そこで、自分の日本文化論をITという具体的な世界にあてはめても通用するのかどうか、そんなことを確かめたくなったのが、はじまりです。

小説風の描写で具体的な場面を楽しんでもらい、その後に解説を付ける形にしました。これなら読みやすいかと思ったのですが、それでもまだ少し記述が重たかったようです。
文化論にこだわり過ぎて、どうしたら欧米企業に勝てるのかという点が、説明不足だったかもしれません。

反面、解説はもっと過激な内容でもよかった、とも言われました。
ぜひ、皆さんのご感想をおきかせください。

紀伊国屋書店アマゾン をはじめとするオンラインブックショップでは簡単に購入できます。

常識の毒

詩集 残照(ざんしょう)  文芸社 1188円(税込)ISBN:9784835567921

「赤鳥居」と同時に出版した詩集です。どちらも、本にして出すことを予定して書いた原稿ではなく、たまたま書き留めていたものが残っていた、というのが真実です。ま、それだけにかえって自身の内面が露呈しているかもしれません。

当然、私一人の作品ですが、まるで何人かで分担して書いたように、章毎の詩の雰囲気が異なっています。さすが、分裂というか、多重人格というか、変人の面目躍如です。
ただ、非常に難しいといわれて、少しめげました。解りづらい単語があるのかもしれません。逆にやさしい口語詩は、私にはあわないのでしょうか。誰もそれにはコメントしてくれません。どなたかよろしく。

アマゾン をはじめとするオンラインブックショップでは簡単に購入できます。そろそろ、絶版になっているかもしれません。

歌集 赤鳥居(あかとりい)  文芸社 1188円(税込)
ISBN:9784835567938

「残照」と同時に出版したのですが、こちらのほうが評判は上々でした。といっても、私を知ってる人たちから見ると、こんなおだやかで、やさしい一面があったのかという驚きの声なのですが。

たしかに、詩集では、どろどろした自己を露呈しているのですが、不思議と歌集には、そういう歌がありません。たんに私の力量不足だとは思いますが。でも、読んでいて、いやな感じがしないのは良いことかと。

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国立国会図書館図書検索NDL−OPACで、出版物の検索ができます。
ISBNが付けられた書籍は原則的に、国立国会図書館の蔵書に収められます。

Sample

「ミスター」と呼んではいけない

 仁が勤めている会社は、いわゆるグローバルな外資系企業である。なかでも欧州は、歴史的にみて植民地を海外に持っていた国も多く、それらの国々の企業には、かつての植民地に海外子会社を持つ企業も数多い。これらの会社では、本社のトップが、世界中の関係子会社を定期的に回るようなこともめずらしくはない。

(略)
(いらした)仁は立ち上がって、精一杯の笑顔を作りながら、彼が近づいてくるのを待った。お偉いさんは、お供の人から彼の紹介を聞きながらも、顔はまっすぐにこちらを向いて、笑顔でその手を差しのべて来た。少し離れた場所から、カメラがこちらを狙っているのが目に入った仁は、さらに緊張しながら、声を発した。
「ミスター○○」
               
「IT日本が欧米に勝てない理由」より

残照より