因縁の解消


 因縁が解消される条件(祈り・供養・理解)」はどのようなものでしょうか。地獄=因縁の世界がどのように溶けていくのかを、魂の三層構造に基づいて体系化します。

 結論から言うと、因縁が解消される条件は、思念層の“閉じた回路”が開き、本質核(神霊)の光が届く状態になることです。
 つまり、因縁=閉じた思念回路 が、解消=回路が開き、光が通る という構造です。

◆ 因縁が解消される「三つの根本条件」

 因縁は、次の三つの条件が揃うと溶け始める。

【A】理解(Insight)

  因縁の正体を“自覚”すること。これは最も強力な解消条件。
  理解とは、
   なぜ恨んだのか
   なぜ恐れたのか
   なぜ執着したのか
   なぜ罪悪感を抱いたのか
   なぜ愛が歪んだのか
   なぜ自分が分からなかったのか
  これらを“見抜く”こと。

【B】祈り(Prayer)

  外部から本質核の光を呼び込む行為。
  祈りは、
   他者からの祈り
   子孫からの祈り
   自分自身の祈り
  すべてが効果を持つ。

【C】供養(Release)

  未完の思いを“完了”させる行為。
  供養とは、
   言えなかった思いを言葉にする
   果たせなかった願いを代わりに果たす
   伝えられなかった感謝を伝える
   赦せなかった相手を赦す
   自分を赦す
  こうした“完了”のエネルギー。

◆ 因縁解消の「六つの具体的プロセス」

  上の三条件が働くと、因縁は次のように溶けていく。

  【1】思念の濁りが薄れる
  祈り・理解・供養の光が入ると、
  思念層の濁り(荒魂)が弱まる。

  【2】因縁の回路が緩む
  閉じた回路が“ゆるみ”、
  自動反応が弱くなる。

  【3】地獄の世界に“ひび”が入る
  因縁世界(地獄)は、
  因縁の回路が作った“投影世界”。

  回路が緩むと、
  世界にひびが入り、揺らぎ始める。

  【4】魂が“外側”を認識し始める
  地獄に閉じ込められていた魂が、
  外の光(本質核の光)を感じ始める。

  【5】因縁が溶け、世界が消える
  回路が完全に開くと、
  因縁世界は“存在理由”を失い、消滅する。

  【6】魂が本質核に戻る(和魂化)
  思念層が静まり、
  魂は本質核の光に戻る。

  これが“解脱”の構造。

◆ 図式化すると

   理解(内側からの光)
   祈り(外側からの光)
   供養(未完の完了)
    ↓
   思念層の濁りが薄れる
    ↓
   因縁の回路が緩む
    ↓
   地獄世界にひびが入る
    ↓
   因縁が溶ける
    ↓
   魂が本質核に戻る(和魂化)


 これは神道・仏教・スピリチュアリズム・心理学を、すべて統合できる“救いの理論”です。ただ、堅苦しい理論を覚える必要はありません。納得すれば充分です。


注意:ここで述べられていることは、一つの考え方に過ぎません。特定の宗教・霊的世界観に基づくものでもありません。こんな風に考える事も出来ませんか、と言うことです。惑わされることなく、ご自身の考えを深めてください。その際に何らかの参考になればよいのです。