「ただいま」と 
  センサー灯りに 声をかけ
     独り芝居の 幕開け告げる

 一人住まいのわびしさは、真っ暗な家に入ること、というのが相場でしたが、それはもはや昔話。ドアを開ければ、センサーが感知して電気がすぐにつきます。奥さんの代わりに、その灯りにただいまと声をかけて独り芝居の幕開けとなります。

 日本ではセンサー技術が結構進んでいます。会社などでは、トイレとか廊下などに、人感センサー付きの灯りをつかうところが増えてきて、いちいち電気のスイッチを入れたりする必要もなくて便利です。さらに進めば、ロボットが三つ指ついて迎えてくれるかもしれません。そんなロボットが発売されたら、即買っているかもしれません。

 写真は、明るさを感知するセンサー付きライトです。