ウクライナお前もか! 感謝されない日本

 ウクライナ外務省が、これまで支援を受けた国、31カ国を紹介する動画の中に、日本が含まれていないことがわかった。

 少し前には、公式アカウントでヒットラー、ムッソリーニと並んで昭和天皇を出した動画が問題になり、ウクライナが謝罪をした。まさかその意趣返しでもあるまいが。
それにしても、日本の国際援助は、金額がいくら多くても、相手に感謝されないことが多い。


 湾岸戦争では、自衛隊を出さずに代わりに13兆円もの血税をだしたのに、感謝する国から露骨に外された。このクエートもひどい国だが、ウクライナまで同じなのだろうか?

 単なるミスかもしれないが、彼らの意識の中に日本が無いのだけは確かであろう。インドには自衛隊機の立ち寄りを拒否されるし、世界における日本のあまりにもひどい立場に、日本人はもっと敏感になるべきだろう。

 ミャンマーだってこれまで何千億もの多額の援助をしてきたのに、日本企業を乗っ取るし、ロシアに接近して武器を買うし、軍も国民も日本へのこれまでの感謝など全く感じていないように見える。なにせ日本が多額の援助で作った地域を、ミャンマー軍が空爆して破壊してるのだから。アフガニスタンも同様。他のアジアの国々も似たようなものである。

 その国の国民の為とか将来のためとか、きれい事の支援をいくらしても、まるで感謝されない。汚い金で有ろうと目に見える橋や鉄道の方が、みんな喜ぶのである。たとえそれが一部の権力者のためであってさえも。これは、国民性の違いも大きいと知るべきである。日本人の国民性を他国の民族に当てはめても、むだな場合が多いのだ。


 もういい加減で、なぜここまで日本の国際的地位が低いのか、馬鹿にされるのか、政治家も、外務省をはじめとする官僚も、そして何より日本国民が、真剣に受け止めて考えるべき時であろう。

 借金大国が、感謝もされない莫大な金額の海外への支援は、考えるべき時に来ているのだろう。むろん、ウクライナへの支持や支援を止めろと言うのでないことは、言うまでもないが。

令和4年4月26日(火)

 

2022年04月26日|分類:安保, 政治