この探知能力で国が守れるのか?北ミサイル探知能力のなさ

 6月5日に北挑戦がミサイルを8発も連続発射しました。当時自衛隊は、「少なくとも6発が発射された」と公表、韓国は8発と発表しました。それが6月10日になって、自衛隊も8発の発射だったと発表しました。

 「少なくとも」で後は分析中と言ったのですから、6発の他にも発射されたであろう事は、薄々わかっていたが、詳細が不明だった、つまりその時にはミサイルの軌道を捕まえられていなかったと言うことなのです。この食い違い、最近多いですよね。

 韓国は地理的に近いからすぐにレーダで全ミサイルを捉えられるが、自衛隊は離れているから仕方が無いという人がいるとしたら、それはとんでもない誤りです。一体日本のミサイル防衛システムは、どうなっているのか、とても信用できないと言うことになります。ミサイルが飛んできてるのに、分析中などと言う間に、いくつもの都市が攻撃の被害を受けてしまうのですから。

 日本の政治家は、あまりにも軍事防衛と言うことに無知、無頓着なのではないでしょうか?ミサイル攻撃が当たり前の現代戦において、ミサイル探知が出来無ければ話になりません。無論こちらも同等の性能のミサイルを保持することも言うまでもなく必須ですが。

 日本は曲がりなりにも偵察衛星を打ち上げているのですし、強力なレーダーを持つ艦も保持しているはずです。それで、この程度のミサイル発射を正確に捉えられなくて、本当に国を守れるのでしょうか?

 予算が少なすぎて、充分なミサイル監視、探知が出来ないのでしょうか。単に防衛省予算の問題だけであればまだ良いのですが、もっと軍事戦術的な課題を自衛隊が抱えていないのか、どうもそこが気になるのです。


 蛇足ですが、少なくともプロである自衛隊には、地球が丸いからとか変則軌道ミサイルだからなどという、素人向けのいいわけはして欲しくないですね。

令和4年6月10日(金)

2022年06月10日|分類:安保, 政治