馬鹿正直日本は柔軟性に欠ける愚か者

 ウクライナ戦争でロシアのガスと石油に頼っていた欧州の国に中には、調達先が変更できないでいる国も多い。その代表でもあるドイツは、結局、あれほど非難していた石炭を増やすことにしたという。
「「脱石炭」のドイツ、石炭利用増加へ 露産ガスの輸送減対策で」石炭火力発電の利用を増やす緊急措置を取ると。

 何度ものべてきたように、欧米は、まともな正義感から環境問題を言っているのではない。自国の利益になるからであり、そうでなければ平気で言ったことを変えてしまう。実際、原発までクリーンエネルギーに入れてしまったのだから。

 それに対して、日本は一度決めると、どんなに情勢が変化しても、同じ事をやり続けようとする。そのため常に、世界の中で最も損失を被ることになる。馬鹿正直なのだと言ってすむ話ではないだろう。変化を正しく認識して柔軟に対応することが出来ない、愚か者と言うことである。

 電気が足りないから節電しろという前に、原発の一時的再稼働、石炭火力発電などやることはいくらでもあるだろうに。もっとも、過去にエネルギー政策をサボってきたため、火力発電も老朽化でボロボロなのである。石炭も70基のうち最新式は2基しかないという。


 真に国民や国益を考えない政治家と官僚は、利権と結びついたことは、やり出したら決して辞めようとはしない。遠いウクライナの戦争で、またも日本が最も被害を受けている。さすがにこの愚かさには、日本人である事がいやになってきた。

令和4年6月20日(月)

2022年06月20日