不足人材を育てる仕組みを

 こんな記事がでた。
『管制官いない能登空港、海上保安庁機が着陸時に民間ヘリ離陸の重大インシデント』
 この具体的な内容にはここでは触れないで起きたい。問題は人材不足、それも専門致死を持つ人材である。

 管制官、パイロットなど特殊技能を身につけた人材の不足を支援して育成する仕組みをつくるべきであろう。あまりに平等に意識が行き過ぎて柔軟な対応が出来ないのが官僚行政である。また、一度仕組みを作ると永遠に利権としてやり続けようとするのも官僚政治である。

 不足している人材がそれなりに充足できたらあとは、通常の仕組みに任せるように後ろをはじめから切っておくことが大切なのである。

 今すぐ始めるべき大正は切りが無いほどたくさんあるのだが、まずは今回問題になった航空管制官など空の交通に関わる人材から初めてはどうか。パイロットとか管制官等は、今後ますます必要になる分野である。特に空飛ぶ車や、様々な飛行体が出来てくればなおさらである。当然これには、宇宙飛行士も含まれるし、衛星などの宇宙の航空監視なども含まれる。
 これらは安保上も非常に重要な分野であり、少ない自衛隊の予算でやるのは無理がある。航空自衛隊が宇宙航空自衛隊になったのだから、第一にやるべきは人材の確保、つまり国が一時的に資金を出してでも特定分野の専門官を育てる事である。

 あらゆる分野で損門知識を持った人材が潤沢になれば、普段は別の仕事をしていても、緊急時に補助するような対応が出来るはずである。今の日本社旗亜hあらゆるところで、ゆとりというか、余裕がなさすぎる。

2022年10月15日(土)

2022年10月15日|分類:政治, 社会, 経済