日本の凋落は本当にやむを得ないものなのかな?

 「パナソニック、令和3年度中に太陽電池生産終了 中国勢との競争で採算悪化」という記事がでた。またひとつ、日本の産業から得意分野が消えていく。まさに、日本の凋落を象徴するニュースです。

 日本の国全体の劣化は「平成は劣化の時代」としてすでに種々述べてきました。ここでそれを繰り返す気は無いのですが、どうしても気になる点があります。それは、日本の産業特に製造業において、韓国や中国の安値に負けたので撤退するという多くのニュースがありましたが、それは真実なのでしょうか?

 いったい、日本の企業はどれだけの努力をしてきたのでしょうか?現に、半導体でも何でも、アメリカや台湾は製造を続けています。日本だけ、一人負けのような気がしますが、どうなのでしょうか。


 日本の製造業の経営者たちは、安い賃金と言って中国に生産拠点を移しました。ならば、条件はそこそこ同じはず。なにより、性能・機能ですでに中国などに負けているのですが、その部分は知らん顔です。

 努力もしない、能力も無い経営者たちの存在こそが、この先進国で一人負けの状況を生み出した一因だとしか思えません。これはパナだけではなく、多くの製造業に当てはまります。

 もう一度謙虚に、努力することから始めるべきではないでしょうか。それには、今の政財官の権力者たちの首をすげ替えないとならないでしょうが。この30年以上にわたる日本の劣化は、もうクーデターが起きてもおかしくない状況に感じますが。

令和3年1月31日(日)

 

2021年01月31日|分類:経済