本質核(神霊)の性質を深掘り


本質核(神霊)の性質を深掘りするなどと、小難しい理論を並べても、さして意味がないでしょう。それでも一つだけ抑えておきたいのは、本質核も二面性を持つと言うことです。

この世のあらゆるものは皆、表と裏、陰と陽など二面性(二重性)を持ちます。なにせ、恋までそうなのですから。「愛憎」の感情は歌にもうたわれていますね。

結論から言うと、本質核(神霊)は、個としての中心でありながら、普遍(大いなるもの)と連続している“二重性”を持つ存在だということです。人格や記憶が消えても残る“永続する核”であり、同時に“神性そのもの”でもあるのです。

以下、体系的に整理します。

◆【A】個としての中心(個霊性)

・「私」という一者性
 ・生まれ変わっても続く“核”
 ・経験を蓄積する“器”
 ・他の魂とは区別される“固有の光”

これは アートマン(インド) やモナド(西洋神秘学) に近い考え方です。

個霊性の特徴
  個性の源
  意志の源
  使命の源
  生まれる前から存在する
  死んでも消えない

◆【B】普遍との連続性(神性)

本質核は同時に、大いなるもの(神・宇宙意識)と連続している部分でもあります。
 神道の「直霊(なおひ)」、仏教の「仏性」、インドの「ブラフマン」、スピリチュアリズムの 「ハイヤーセルフ」などは、皆普遍性を指しています。

普遍性の特徴
  時間を超える
  空間を超える
  他者と深いレベルでつながる
  宇宙の根源と同質

◆ 本質核が“個”を持つ理由

なぜ神霊は個として存在するのでしょうか。理由は 経験のためです。個として生まれるのは、
光を磨くための“旅”といえるのです。

本質核は、喜び、苦しみ、愛、恨み、恐れ、赦し、成長などの“経験”を通して、光の質を深めるのです。

◆ 本質核が“普遍”とつながる理由

なぜ個としての旅を続けながら、本質核は常に 普遍(大いなるもの)と連続しているのでしょう。
 理由は、次の様なことです。
 ・光の源が同じだから
 ・すべての魂は同じ光から生まれた
 ・すべての魂は同じ源へ帰る
 ・個は普遍の“表現”である

これは神道の「八百万の神」の思想と一致するのではないでしょうか。

魂の本質の姿が少しでもわかれば、何かの時に役立つかもしれません。

注意:ここで述べられていることは、一つの考え方に過ぎません。特定の宗教・霊的世界観に基づくものでもありません。こんな風に考える事も出来ませんか、と言うことです。惑わされることなく、ご自身の考えを深めてください。その際に何らかの参考になればよいのです。