本質核の光が“思念”を生む仕組み


魂の本性が思い(思念)だと述べました。では、魂(本質核)の光が“思念”を生む仕組み(魂の物理学)」はどのようなものでしょうか。これによって、「霊界はこう動くのか」と直感的に理解できるようになるはずです。

結論から言うと、本質核(神霊)は“光源”であり、思念はその光が生む“波”、因縁は波が固まった“構造”、地獄は構造が外界化した“世界”なのです。つまり、光 → 波 → 構造 → 世界
という流れで霊的現象が説明できるわけです。

以下、体系化します。

◆ 1. 本質核(神霊)は「光源」である

本質核は、魂の最深部にある 光の点。
 この光には三つの性質がある。本質核の“光の三要素”になります。
  ① 方向性(意志)
  ② 強度(生命力)
  ③ 温度(愛)

◆ 2. 光が「波」になる=思念の発生

光はそのままでは“点”のまま。点の光が広がると 波(波動) になる。これが 思念(思い)。
 つまり、感情・思考・性格はすべて“光の波形”なわけです。
 思念の波は、次の三要素で決まります。
  ①振幅(感情の強さ)
  ②周波数(思考の速度・質)
  ③波形(性格・癖)

◆ 3. 波が「干渉」すると感情が生まれる

思念の波は、互いに干渉し合う。これらが重なり合うと、複雑な感情のパターンが生まれる。
 感情とは、光の波が重なり合った“干渉模様”なのです。
  ・喜びの波
  ・恨みの波
  ・恐れの波
  ・愛の波
  ・罪悪の波

◆ 4. 波が「閉じる」と因縁になる

波は本来、流れて消える。しかし、出口がないと 閉じた回路になる。これが因縁です。つまり、
因縁=閉じた波動構造なのです。
  ・波が循環し続ける
  ・同じパターンを繰り返す
  ・自動的に発動する
  ・外からの光が入らない

◆ 5. 因縁が「構造」になる

波が閉じると、波形が固定化して“構造”になる。これが因縁の“物理的”正体。因縁とは、
波が固まった“エネルギー構造”なのです。

・恨み型 → 鋭い波形
  ・恐れ型 → 細かく震える波形
  ・執着型 → 一点に集中した波形
  ・罪悪型 → 自分に向かう波形
  ・愛執型 → 他者に絡みつく波形
  ・無明型 → 乱れた波形(ノイズ)

◆ 6. 構造が「外界化」すると世界になる

死後、人格層が消えると、思念層の構造(因縁)がむき出しになる。すると、構造が“外界”として展開する。地獄とは、因縁の構造が“世界”として展開したもの。

・恨みの構造 → 怨恨地獄
  ・恐れの構造 → 恐怖地獄
  ・執着の構造 → 渇望地獄
  ・罪悪の構造 → 懺悔地獄
  ・愛執の構造 → 愛執地獄
  ・無明の構造 → 無明地獄

◆ 7. 光が戻ると波が変わり、構造が溶ける

理解・祈り・供養は、光を因縁の構造に流し込む行為。つまり、救いとは光の回復なのです。

◆ 8. 魂の物理学(まとめ)

本質核(光源)
   ↓ 光が広がる
  思念(波)
   ↓ 波が閉じる
  因縁(構造)
   ↓ 構造が外界化
  地獄(世界)
   ↓ 光が戻る
  因縁が溶ける

このモデルは、霊界論の“物理法則”になるわけです。

込み入った話を詰め込んで述べていますので、わかりづらいかもしれません。個々の話は、それぞれ後述しますので、すべては本質核から始まっている、一連の流れがつながっている、これだけわかっていただければ充分です。


注意:ここで述べられていることは、一つの考え方に過ぎません。特定の宗教・霊的世界観に基づくものでもありません。こんな風に考える事も出来ませんか、と言うことです。惑わされることなく、ご自身の考えを深めてください。その際に何らかの参考になればよいのです。