試しに、AI(Bing)に「学歴バカ」について聞いてみました。するとかなりきちんとした回答がありました。あらためて言うまでもありませんが、学歴バカとは、学歴偏重主義の考えを持つ人達のことです。いわゆる高学歴の官僚などに多いタイプですね。AIがさらに答えてくれました。
『学歴バカは、自分よりも学歴が低い人を見下したり、自分の学歴を自慢したりする傾向があります。学歴バカは、社会的な地位や権威に弱く、自分の中身や実力を磨くことに興味がありません。』
さて、高級官僚がこの回答を見てどう思いますかね。ま、それを気にするような連中ではありませんが。
ではなぜこの学歴バカが、AIの出現により駆逐されるのでしょうか。これらは子供の時から勉強をしてきました。ですが、それはすでに答えの出ている問題を解くことが中心なのです。過去の中に解答を見いだしているわけです。今の現状を正しく認識したり、新しいことを創造するような未来につながる能力ではないのです。一方、今のAIもまた膨大な過去のデータや情報を元に答えを作り出しているわけです。その意味ではAIも官僚に代表される学歴バカも同じ仲間なのです。
もうおわかりですね。同じ過去の中から答えを見つけ出すのなら、人間よりも機械の方が優れているのは言うまでもありません。単にすでにある答えを見つけるだけなら、官僚など不要なのです。むしろAIの方が優秀でしょう。
霞ヶ関の官僚の残業の原因とされる、国会答弁書の作成。一度これをAIにやらせてはどうでしょうか?きっと官僚の残業も減ると思いますが。もっとも、より減らしたいのが、このくだらない答弁書を要求する政治家達ですが。神を読むだけなら、大臣もいらないですね。学歴バカが減り、金と己の権力しか考えない政治家達もこの際AIに置き換えて減らしましょう。AIならゴシップも起こさず、給料もいらず、少しの電気があれば充分なのですから、うれしい限りです。ま、初期には相当な電気を食べるようですが。
令和5年6月3日(土)